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当園でご紹介するお茶にはいくつかのこだわりがあります。

自然・大地に対するこだわり

茶畑に立ち昇る朝霧 当園では、玉露や高級煎茶が有名な八女(やめ・yame)地方のお茶を取り扱っています。
八女(やめ・yame)地方は、福岡県南部、熊本県の県境近くに位置し、初夏には蛍が舞い、夜空には星がきらめく、澄んだ空気と水が豊かな場所です。
清流「星野川」や「矢部川」の影響で発生する霧が茶葉に潤いと瑞々しさを与えていると言われています。

当園でご紹介している多くの茶園は、「水はけが良く」「斜面が急で」「寒暖の差が激しい」場所に先祖代々受け継がれてきた茶畑を営んでいらっしゃいます。
これらの土地は、なだらかな山影により適度に日光が遮られるため、じっくりと旨味が蓄積された茶葉が育ちます。

茶葉を育てるこだわり

敷き藁:新苗の周りに藁を敷くことで土の温度を保ち微生物の働きも活性化します。 良いお茶を育てるには、よい土造りから。

私たちがいっぺんに美味しいものを食べ過ぎたり、薬を飲みすぎて気持ちが悪くなるのと同じように、 多くの肥料をいっぺんにあげてしまうと、土も根も傷んでしまいます。
当園でご紹介している茶園は、細心の注意を払いながら肥料を与え、フカフカの大地を保っています。

私たちが注意するのは、「科学的な農薬を使っているかor使わないか」ではなく、「土や水や茶葉が健康な状態でいるか」。

「敷き藁」などの昔ながらの製法や窒素肥料などを適材適所におりまぜながら、土の状態を健全に保っています。
 お茶の育て方について

茶を造るこだわり

現在は手揉(も)みではなく、工場での製茶が主流です。
摘み取った茶をいち早く、新鮮な状態で製茶工場に運べるように、 運搬用のトラックの内部には攪拌機(かくはん)をつけ、茶葉の温度が上がらないように 注意しながら・・・でも急いで製茶工場に運搬しています。
また、機械の揉(も)み方も一律同じではなく、茶葉によって揉(も)み具合を微妙に変えたりと 代々伝えられてきた手揉(も)みの感覚を忠実に再現できるように工夫をしています。
もちろん、手揉(も)みでお茶を(造ろうと思えば)造れる造り手さんのお茶をご紹介しています。。
 お茶の造り方について

現地の茶園を巡り、実際にテイスティングして、「美味しい」と思えるものをご紹介しております。
茶園の皆さんが造ったお茶を最良の状態でお楽しみただけるように、 美味しい淹(い)れ方のメモ・テイスティングメモを同封してお届け致します。
また、もっと身近にお楽しみ頂けるよう、ティーバックの取り扱い商品を順次増やして参ります。

造り手さんにお話を伺うと、
私が「そこまで手をかけてるんだ!」「すごいなぁ〜」と思えるような内容を、
ごく普通のこととして話されます。
私はそのお話されている態度を見て、また「すごいなぁ〜」と感じます。
なぜなら「手をかけること」=「当たり前のこと」として、
既に生活の一部になっているからです。

お話だけでは無く、茶畑に行っても、
私は急斜面のふかふかした土に足を取られて
ものの5分で息切れしているのに、
造り手は平気で何往復もなさっています。年の差40歳なのに・・・
またまた、「すごいなぁ〜」です。

そうした造り手さんに、
安心して・純粋に・良いもの造りに専念して欲しいと思っています。