私達のこだわり
■良い土から 良い茶の葉がうまれる
良い土から良い生葉はうまれます。
山の各地に点在する茶園は、区画ごとに日当たりや地質が異なります。
各区画に応じた茶品種を決め、その品種や茶種に応じた独自の肥培管理をします。
土を強くすることで、病気や虫、水不足に強い茶樹が育つように工夫します。
■良い茶の葉から よい茶ができる
良い茶樹から、良い茶の葉がうまれ、良い茶の葉から よい茶ができます。
茶の善し悪しは、生の茶の葉で決まるといっても過言ではありません。
良い生葉が育つように日々細心の注意を払いながら管理をします。
また茶摘みの際は生葉を傷つけず最高の状態で摘みとれるように、生葉の状態を見極め摘む時間や摘み方を変えます。
■良い茶から 良い一服につながる
良い茶は 良い一服につながります。
良い茶の葉を、良い茶に仕上げるために、掃除の行き届いた塵一つ無い茶工場でチームで製茶をします。
荒茶加工から仕上げまで、妥協なく管理の行き届いた製茶です。
■良い一服がもたらすもの
良い一服は、豊かな時間や出合い、静かな感動をうみだします。
良い一服のために、茶をつくり茶器や水を選び茶を淹れます。
■八女で茶に携わり続ける
八女で茶を作り続けること。
人が誇りに思う茶を届けること。
気持ちをうごかす茶を淹れること。
それが、私達のこだわりであり、誇りであり、ミッションです。
特徴
■茶しごと 手しごと
一芯二葉を丁寧に摘んでいく伝統本玉露の茶摘みをはじめ 藁かけや摘芯、苗植えに敷藁など、五感で感じる昔ながらの手しごとだからこそ表現できる味わいを大切にします。
■真面目に真直ぐ
奇をてらうことない茶作りをします。それは茶樹や茶の葉に寄り添い、状態に応じて適切な対応をすること。創意工夫を重ねながら勘と技術を磨き続けることです。
■自園と自淹
自園も自淹も、「じえん」と読みます。
自ら茶をつくり、相対で茶を淹(い)れる。茶に携わる者として、これ以上嬉しいことはございません。遊び心と研究心たっぷりの茶会を不定期に開催しています。
■想いをつなぐ
茶は気持ちが伝わる不思議な飲み物です。
沢山の「ありがとう」が伝わるよう 心を込めてお包みします。