良いお茶とは?

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そもそも、美味しいお茶って何でしょう?
お茶の審査基準と、普段の生活での美味しいお茶の見分け方をご紹介します。
味を最も左右するのは、 やはり「いつ・誰と・どんな気持ちで飲むか」かなぁ〜。


良い茶葉の見分け方


当園は、お茶の通信販売の為
ご来園の方々に事前に
茶葉を見て・触って・香って確認していただくことはできませんが・・・

機会があれば、
ご購入後の茶葉をご覧下さい。
きっとご満足頂ける茶葉となっています。

1. 形を見る
煎茶や玉露など揉んで造るお茶は、「細くて、光沢があるもの」が良いとされています。
特に「剣先」という撚れて針のように細くなった茶芽の芯のことで、
柔らかい新芽を使って丹念に揉まれたお茶の証拠です。
2. 色・艶を見る
煎茶や玉露は、深い緑色で表面に艶があるのが良いものです。
3. 触ってみる
煎茶や玉露は手触りがしっとりとしていて、重さを感じるものが良いとされています。
良いお茶は硬く引き締まった感じがします。

品評会での審査基準


数多くのお茶を審査する品評会では、
以下の手順で、4つのポイントを審査しています。
初めに、専用の黒いお盆に茶葉を広げ、形を見ます。
次に、茶葉を大さじ1杯審査碗に入れ、直接熱湯をかけ待つこと2分。
茶葉のみを取り出し、葉の香りを嗅ぎます。
その後、碗に残った茶の状態(にごりや色)を見ます。
最後に、お茶を掬って口に含み味をみます。

 八女茶入札会の様子

1. 外観
葉の形のこと。
撚りあわせが良いものが良いです。
具体的には、伸びが良く、細く丸く捩れていて締りが良いもの。
手のひらに乗せた時の重量感があるもの。
光沢には冴えがあり、濃緑色で色調が揃っているものです。
2. 水色
液体の色・状態を見ます。
濁りが無いものが良いとされます。
具体的には、黄緑色で明るく澄み、濃度があるもの。
黄色で濃度感が無いものや、沈さ(「さ」はサンズイに査)が無いもの、赤味や黒味があると減点です。
3. 香気
香りのこと。
香りがたつものが良いとされています。
具体的には、爽快な若芽の香りがや新鮮味のある香りがするものです。
こげ臭、火臭、変質臭、葉いたみ臭、湿り臭、油臭、移り臭などは減点です。
4. 滋味
味のこと。
甘味、旨味、渋味、苦味が調和したものが適当な濃さで調和したもの。
舌に円やかに当たり、喉越しが良いもの。
口の中に清涼感を与えるものが良いとされています。