美味しく飲むために

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お茶の味を決めるお茶の味を決めるのは、
お茶の種類(玉露や煎茶など)や
茶葉の種類(「やぶきた」や「あさつゆ」など)の他に、
水や茶の保存状態も大きな要因です。

特に水は重要な要素(茶葉の種類よりも、味を左右します)です。
できれば、お茶の産地と同じ産地で取れる水で、 素敵なお茶タイムを愉しみたいものですね。


水について


水には軟水と硬水があることはご存知かと思いますが、 お茶に適しているのは「軟水」です。
ただ、軟水がなかなか手に入らない場合には、 お水を一度沸騰させて使うことをオススメします。
硬水の場合でも、沸騰させることによって硬度が下がるものもありますし、 水道水の場合、カルキ臭を飛ばすためにも有効です。

写真は、福岡県八女市星野村の朝もやの風景。
澄んだ空気と美味しい水、星野川から立ち上る朝もやにより美味しい八女茶が出来ます。もちろん八女茶には八女で採れた水が最適です。

保管について


お茶は、【湿気】、【日光】、【におい】を非常に嫌います。
これらは風味劣化の元になります。
一度開封したお茶はできるだけ早く使いきりましょう。
使い切れない場合は、しっかりと封をし冷蔵庫に入れるのをオススメします。
ただし、冷蔵庫の場合、においがつかないように注意する必要があります。また、開封していないお茶でも、冷暗所に保管すると良いでしょう。

左の写真は、昔から使われているお茶保存用の木箱。 中はブリキに加工されていてとってもヒンヤリしています。
お茶を入れたこの箱を押入れに入れて保管しています。電力を使わないエコロジーな保管方法です。
左の写真は、お茶を袋詰めしている写真。 空気が入らないように真空状態にしてから、窒素を充填することで、酸化を防ぐと共に袋詰めした後の見栄えが美しくなります。
右の写真は、お茶屋さんで使われている「茶専用冷蔵庫」。 袋詰めしたお茶をこの中に入れ、温度を5度に保ち、常に新鮮な状態になるように管理しています。