HOME < 八女茶とは?




八女茶 福岡県南東部、熊本県の県境にある、八女(やめ・yame)地方。

ここは、全国の茶品評会(特に高級茶である玉露)で上位を独占するような、知る人ぞ知る、高級緑茶の生産地です。

八女茶(やめちゃ・yamecha)の美味しさは、蛍が飛び交う清流から立ち昇る霧や清らかな空気、豊かな大地はもちろんのこと、素朴で情熱を持った生産者の腕にあります。

「八女茶(やめちゃ)って初めて聞く。」という方も、「お茶なんて最近飲んでない!」という方も 宜しければ、お茶を一服お楽しみ下さい。


福岡県南東部、筑後地方南部の筑後川の支流である矢部川とその支流星野川に広がる流域で栽培されるお茶のブランド名です。

荒茶の生産量は、静岡や鹿児島、京都などには及びません。

しかし、最高級の日本茶と位置づけられている玉露の生産量は日本一を誇ります。
品質面においても、玉露部門にて例年全国茶品評会の上位を独占しており、日本有数の高級茶産地として全国的に知られています。


気候・風土

八女地方は お茶の栽培に適した日中の気温が高く夜間は冷え込む特有の内陸性気候です。

筑後川と矢部川から運ばれてくる肥沃な腐葉土が堆積した土地でお茶が栽培されているため、濃く甘味を感じるものが多いです。

矢部川や星野川から立ち昇る霧がなだらかな山間部の斜面を覆うことで日の光を適度に遮る為、渋味の成分のカテキンが程よく抑えられ、旨味成分であるアミノ酸類(テアニン、グルタミン酸など)の生成を促進していると言われています。


品質管理

よしず棚 福岡県では、品質保持の為に、
お茶の種類が細かく規定されています。

○伝統本玉露 : 茶畑を丸く刈り込まず、16日間以上藁やこも(すまき)で茶樹に被覆をした後、手摘みで摘んだものだけで造られた玉露

○玉露 : 16日間以上藁やこも(すまき)や寒冷紗(化学繊維)で茶樹に被覆をした後、手摘み・または機械で摘んだもので造られた玉露

○かぶせ茶(冠茶) : 7日間以上藁やこも(すまき)や寒冷紗(化学繊維)で茶樹に被覆をした後、手摘み・または機械で摘んだもので造られた煎茶


茶畑の世話をする 八女茶(やめちゃ・yamacha)の造り手さんは、お茶造りに熱い情熱を持った人ばかりです。

晴れた日は茶畑に行き、自分の子供のように育て(実際に子どもの名前を茶樹につける人も!)、休むことなく世話をなさっています。

また、お茶の可能性を追求し、緑茶のみならず「和紅茶」「ウーロン茶」の開発に勤しむ方も・・・

このような情熱が八女茶(やめちゃ・yamecha)の美味しさを造りだしています。